2008年8月31日日曜日

Good bye!


大学の課題で始めてから今まで4ヶ月に渡ってやっていたこのブログですがリニューアルのため更新を停止することに致します。
今後はこちらで続けていく予定です。http://blog.goo.ne.jp/hailtotheking

2008年8月13日水曜日

I bought the Men’s Brand !



今回は昨日買った本の紹介です。買ったのはメンズ・ブランドという雑誌です!


もともと雑誌をほとんど買わない上にこういう系の雑誌は立ち読みすらあまりしない私ですが、なぜこの本を買ったかというとアメコミフィギュア特集があったからです。しかもその中には私がいつも見ているブログの“SILVER SURFER BLOG”を書いていらっしゃるシルバーサーファーさんの記事があるというのでこれは買うしかないと思って買いました。

特集自体は全209ページ中8ページとそんなに多くないですがその8ページにはおススメショップなど私のようなビギナーにはありがたい情報がぎっしりでした。もっとも田舎者の私は残念なことに直接店に行けませんが…
シルバーサーファーさんが担当したところも本編とは違ったコミカルな雰囲気でとても面白く、今更ジョーカーのフィギュア欲しくなっちゃいました…。



もうひとつの写真はブックオフの百円コーナーで買ったビギンズのノベルです。前から欲しかったのでこんなタイムリーな時期にしかも安く買えてラッキーでした。機会があればこちらのレビューもそのうち。




最後にマーベルゾンビーズのカバー集があったので立ち読みしましたが、版権の関係なのかvs.Army of Darknessのトコだけアッシュが消されてたり書き換えられてました。買おうと思ってたのに残念です…。




アッシュファンはご注意を!







2008年8月9日土曜日

Movie review :The Dark Knight


本日、待ちに待った「ダークナイト」を見てきました。昨日のビギンズのテレビ放映は半分しか見れませんでしたが、代わりに図書館でもう一度見直し、小道具も用意して準備万端で(自分なりに)臨みました。




感想は既に見ていた皆さんがおっしゃってますが本当にダークです。どのくらいダークかというともう無駄にダーク!ダーク!だーく!と叫びたくなるほどダークです。ダーク、ダークしつこいですが「ダークマン」よりダークです(判りにくい例えですが)。「あなたの予測は、完全に裏切られる-」というキャッチコピーも嘘ではなく、予測不能の展開です。さらに重く、時に怖くて、そして面白いです。




元々楽しみにしていた上にかなり前評判が高く、自分の中でこの映画に対するハードルが上がり過ぎていたので思ったより面白くないのではと不安になっていましたが自分の期待していたレベルどころかそれ以上の凄さでした。普通なら手を抜くようなところも細かく作ってあって、前作同様キャストも何気に豪華です。話題になっていた故ヒース・レジャー演じるジョーカーも評判通りの素晴らしさで、偽バットマンを撮影しながら殺すところなんかはリアルで本当に怖いです。元々バットマンの登場キャラの中では原作などでも凶悪すぎてあまり好きではなかったジョーカーですが、すっかりファンになってしまったほど魅力のあるジョーカーになっていました。本当にヒースさんの死が悔やまれます。






                    Why so serious ?





しかしこの映画が本当にすごいのはこれだけ魅力的な悪役を出しておきながらちゃんとバットマンが主役になっているところです。大抵の映画は悪役の個性が強すぎると主人公の存在が霞んでしまいがちで、この映画でも全体的に見るとジョーカーの方が目立っているし宣伝もジョーカー主体ですが、所々できちんと主役はバットマンだと実感できました。もともと今のシリーズでは政府公認では無いクライムファイターではみ出し者のバットマンですが今作では更に強調され、ジョーカーに対抗するため理解者すらも困惑する方法で戦うバットマンを見て闇の騎士と呼ばれる理由がより一層理解できました。そしてタイトルをダークナイトにして本当に正解だと思います。ラストシーンでは何だかこみ上げてくるものを感じました。





ですが、前述の様に暗いので気楽に見れる映画でなく日本では万人受けはしないかもしれません。また完結編ともいえるような作りなのでこれ以上の続編を作るのは難しいし、作っても無理やりな感じになると思うので、作るならクロスオーバーなどの番外編かリニューアル、もしくはいっその事作らないで欲しいです。個人的には今作の世界観でダークナイトリターンズのような高齢のバットマンが出てくる本当の「完結編」が見たいです(スーパーマンは出なくてもいいので)。それなら役者が変わっても無理なく「続編」として見られると思いますが、どうでしょうか?




2008年8月2日土曜日

Movie review:Indiana Jones 4 & When they cry

昨日、映画割引の日で見に行ってきた二つの映画を紹介します。ネタばれの部分もありますが分けて書いています。

一つ目は「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」です。公開から結構経っていますがやっと見てきました。19年ぶりの続編なので設定でも19年後になっています。続編ものでしかも久しぶりの復活となると大抵前作までの内容がないがしろにされがちであり、冒頭部分を見ていると何となく『インディ』っぽい雰囲気でなかったので早速心配しましたがちゃんとした続編と言える作品だと思います。前作までのキャラは写真や銅像のみの登場なのでちょっと残念ですが。亡くなったマーカス役の人はともかくヘンリーは本当にちょっとでいいから出て欲しかったです。でも写真が出てくるだけターミネーター3のサラの扱いよりましだし、ちゃんと写真を見て語るシーンやほかのシーンでも会話に出てくるのでやはり前作までを大事にしているなあと思いました。しかも映画シリーズだけでなく、普通ならなかったことにされやすいテレビシリーズをふまえた台詞まであります。(ちなみにパンフレットにもテレビシリーズのことが詳しく載っているので私のように見たことが無くて知りたいけど入手できない人にはいいと思います。そのテレビシリーズには有名な俳優も出ています。、ボンドを演じる前のダニエル・クレイグも出ていてボンドを元に作られた作品だけあって関わりが深いなと思いました。)そのほかにもスターウォーズネタやバック・トゥ・ザ・フューチャー3にも出たハウディドゥディなどの当時ネタと小ネタはいっぱいあるのでそれを探すだけでも楽しめました。

以下ネタばれ
話を見ていくと親子の話であると分かったため、ヘンリーを出すと話の焦点がぼやけるので出ないのも仕方ないと思いました。バイクのシーンではインディがかつてのヘンリーのような態度を取るシーンもありますし。それにインディは父親の年齢になっただけあってちゃんと年をとったと思わせる描写がなされていました(着地失敗など)。それでもやっぱりヒーローのままでちゃんとアクションしています。特に最後のマットがヒーローの立場を継ぐのか?と思わせてまだ渡さないシーンは最高です!
でも核爆発で助かるシーンはやりすぎだと思いました(別になくてもいいし)。あと宇宙人の褒美がよくわかりません。



二つ目は「ひぐらしのなく頃に」です。見た方なら「今更?」と思われるかもしれませんが私の地域では大分遅れての公開でした。パンフレットによると同人ゲームソフトが原作らしく、漫画化、アニメ化、小説化、などと来て待望の実写化だそうです。私は原作はもちろんアニメなども見た事が無く、実写化で始めて知りました。映画雑誌化なんかで見て面白そうだなと思っていたのですがこの地域でやる気配が無かったのでそのうちレンタルで見ようと思っていました。しかし偶然見つけたコミックス(コンビニによくあるリミックス版)を見てその独特の世界観に引き込まれました。最初は予想していなかったいわゆる萌え要素!?に戸惑ったのですが、後半では恐怖しながらも面白いなと思っていました。そのあとは立ち読みとレンタルでほとんどのコミックスと小説を読み、まだそれらで未発表の部分はネットで調べました。見ていくうちにまさに段々予想外の展開になりまさに『予想の斜め上を行く展開だ!』と思ったわけですが最初の衝撃は忘れられませんでした。そして今回の映画ですが実写なりの展開に期待していました。ですが少々残念な出来だったように思いました。まずは最初からホラーっぽい展開だったことです。私が漫画版を見て凄いと思ったのは最初何ともないような平和な日常を見せておいて後半で一気にどん底に突き落とすというホラーではポピュラーな手法がうまく機能していたことなので、それが薄れていたのが残念でした。それと竜宮レナが色んな意味でちょっと残念な感じでした。私はキャラクターが原作の見た目と違うとかは気にしないので、よほど変なアレンジなどが無ければ似ていなかったりしてもいいし特にレナのファンでもないので変なこだわりはないですが、このレナ役の人はあまりにもイメージとかけ離れているというかキャラにあっていないように思いました。回想シーンでの髪を下ろしたところはカッコよくていい感じでしたが。あと例の『嘘だ!』のシーンもいきなりでビクッ!とはしましたがギャグかな?と思ってしまう演出で残念です。
でも後半パートは一部をのぞいてさすが!と思うデキですし、漫画などで私がいらないかなと思っていた萌え要素(キャラクターの口調など)を排除したのは実写化としてはいい措置と思います。それになにより実写独自の展開が気になるし、DEATH NOTEのように後編で原作より良いまとめ方で成功した例もあるので、続編に期待したいところです。

2008年8月1日金曜日

Double barrel movie!

                見てきた映画のパンフレットです。




本日、映画割引の日であるのと久しぶりの劇場での映画鑑賞という理由から初めて一日で二つの映画を見に行きました。一つ目は皆さんご存じの大作「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」です。二つ目は「ひぐらしのなく頃に」というインディと比べるとかなり小規模の作品です。どちらも全く違うジャンルの作品でした。映画館も別でそれぞれ映画の規模に合わせた様にシネコンぽい所といかにもミニシアターという感じの場所に分かれました。「インディ~」の方は普通に面白かったと思いました。「ひぐらし~」は結構ツッコミ所とか改良して欲しい箇所はありましたがそれなりに面白かったと思います。詳しいレビューは明日(というより書いている時点ではもう今日ですが)したいと思います。









               ついでにもらってきたチラシ。

ちなみにインクレディブルハルクも見たかったけど私の地域では田舎だからかやってませんでした…

2008年7月31日木曜日

STAR WARS CELEBRATION JAPAN report Episode 3

大学の期末試験のラッシュだったため一週間ぶりの更新になりますが三回目です。

田舎者で電車の乗り換えに不慣れな私は何度も間違えそうになりましたが、何とかホテルにたどり着きました。昼近くになっていたので小休止してすぐに向かいました。夏には不向きな暑苦しい服装だったので皆不思議そうに見ていたと思われます。道中では不審者に思われないか心配していました。そうしている内にやっと会場にたどり着きました。

そしてついに入場しました。まずスノースピーダーやデューバックの大きさを見て驚きました。他にもミレニアムファルコンの一部やジャバ、様々な店などがあってすっかり興奮しました。ちょうど真ん中のステージでライトセーバーの演舞みたいな事やっていたので見ることにしました。周りの観客の皆さんはその凄さに驚いていましたが、私は単純にあんなにライトセーバーを振り回せて羨ましいと思いながら見ていました。そうしているうちにショーが終わってサインチケットの場所へ向かったのですが、その日のマークの分は締め切っていました。またダーク・クワイガンのマスクも他の皆さんの本格的な衣装を見てしまっては何だかふざけているみたいで出来ませんでした。なんとなく落ち込んでしまったのでとりあえず一旦退場し近くのカレー屋で昼食をとりました。そしてもう一度仕切りなおして最初からジェダイの装備を身につけ、再入場しました…



                    スピーダーです。デカい!



 



                    後ろは光ります。



                    デューバック。こちらも大きい。


2008年7月24日木曜日

STAR WARS CELEBRATION JAPAN report part2

第二回目です。マスクが届かないため皇帝を断念することになったのですが、何らかのキャラの格好をしようと思っていました。そこで私が東京に向かうまであと数時間というところで思いついたキャラは前回のヒントでお分かりかと思いますが何とダークマン!です。
もちろんそのままではスターウォーズと全く関係ないですが、紙で作ったクワイ=ガンのお面と元々持っていたハズブロのジェダイ小道具(ライトセーバー、コムテックリーダー、ライトアップフィギュアなど)を使って「ダーク・クワイ=ガン」とでもいうべきキャラを作り上げました!
そして一人で興奮しながら夜遅くまでマスクの塗装をして、ほとんど寝ずに東京へ向かいました。東京へは汽車と新幹線で6時間ほどかけて行きました。途中地震の影響で新幹線がストップしましたが、10分ほどで動き、他には問題なく着きました。そして一日目は当日券を買ってから行くほどの時間も残ってなかったのでいくつかフィギュアショップへ行ってホテルに向かいました。
次の日は朝早くから準備をして会場に向かいました。そして会場では規模の大きさに感動してしまいました!しかし一つ大きな問題がありました。凝った衣装が仇となり、準備に夢中でチケットを忘れてしまったのです。夏にはかなり暑く苦しい格好のまま全速力で走る馬鹿な男を見て出くわした人達はきっと驚いたはずでしょう。


果たして何時に会場に戻れるのであろうか!?




part3に続く…



                    クワイ=ガンのお面です。


                    深夜に塗装したマスクです。


                    ジェダイの道具です。